永遠に続く時間の中で、社会も常に変化していくものであり、企業も個人もその変化に適応すべく日々成長していかなければならない

2004年、LED照明分野のベンチャーとして株式会社ファーストシステムを立上げ、2022年には19年目を迎えます。時代に合わせて変化することが求められる今、コロナ過など、様々な問題と共存していかなければならず、企業の存在価値・社会的責任も大きく変化しました。

更に、『考え』と『行動』をブラッシュアップし、この厳しい時代の中でも、企業の価値である売上・利益を出し続けることが問われております。

物流問題が大きく取り沙汰される現状に対し、2021年度は、2月から9月に決算月を変更し、これまで問題視されていた、中国春節(旧正月)間の物流滞りによる在庫リスクが、2022年の9月決算では改善される見通しです。

また新型コロナウィルスによる影響は、限定傾向にあるものの、半導体不足、更にはウクライナ侵攻によるアルミなどの原材料不足・価格高騰、1ドル130円という円安と、輸入のウェイトが高い弊社にとって、コロナ禍のダメージが回復しない中で、次々に追い打ちを掛けられている現状です。

ただ、、、どんな時代にも勝者は必ずいます。

昔から言われている「強い者が生き残る訳ではなく、変化に適応できた者が生き残る」という人間の英知ともいえる「適応能力」をコロナ過で学びました。

2021年度は、何とかコロナに負けず過去最高売上・利益を出すことができました。2022年度も同様に、依然として続く逆境の中であっても昨年を超えて行きたいと思っております。

脱コロナ社会・脱炭素社会を担う為の積極的な投資・新事業開発を進めております

『世の中にないLEDの価値を生み出す』という初心を忘れず、常に新商品の開発を続けてきました。この創業当時に掲げた目的を見失うことなく、社員一同、行動し続け新製品の開発に取組んでおります。

可視領域のLED製品製造に加え『UV-A・UV-Cの紫外線LED事業』へは、昨年にも増して注力しております。

また、今年度は、2030年の脱炭素社会の実現など、SDGs達成へ向けたLED事業以外での新たな取り組みにより、環境活動に貢献して参ります。

加えて、弊社の半導体と回路技術を応用した、アルコール検知器を発売し、飲酒運転による事故防止を促進し、安全・安心な社会の構築においてもお役に立ちたいと思っております。

コロナで学んだからできること、First Systemだからできること

アフターコロナという、難しい経営判断が求められる時代に突入した現在、社員一人ひとりが常に状況を意識し、弊社が作り出す『事業価値』が社会の皆様のお役にたてますよう、また、常に前を向き、時代の勝者としてこの国で生き残れるよう進んで参ります。

株式会社ファーストシステム 専務取締役
松井 超